魚沼ブランド推奨品に認定された商品をご紹介します。
今回は弁当のおおももさんの「開高めし・開高めし弁当」です。
開高めし弁当 800円(肉がメインの「おくただみ」・魚がメインの「ぎんざん」)
芥川賞作家の開高健さんが魚沼市銀山平に逗留している際、好んで食べたのがこの山菜焼き飯こと、開高さんの名前を取って「開高めし」だそうです。
昭和45年ころ、魚沼市銀山平に逗留していた開高さんに山菜とご飯を炒めた山菜焼き飯を作って出したところ、これを大そう気に入り、これは商品になるぞと言って紅ショウガや油を多く使わないなど開高さんからのアドバイスによって完成しました。
この開高めしを作る際には、
その1 山菜を3種類入れる。ぜんまいは必ず入れる。
(その他の山菜…わらび、こごめ、ふき、ウド、たけのこ、みず菜、きのこなど)
その2 必ず炒めること。
その3 紅ショウガを添える。
という3カ条を守ることとなっております。
さて、その開高めしを販売し、魚沼ブランド推奨品として認定されたのが、弁当のおおももさんの「開高めし・開高めし弁当」であります!
おおももさんの開高めしでは、開高めしを作る際に必要な3カ条をクリアしているだけでなく、山菜は魚沼市産のものを、ご飯は魚沼産コシヒカリを使うというこだわりを持っています。
イベントではこのような開高健さんのイラストが入った掛紙をつけて販売することもあります。
新潟ご当地グルメ博in十日町などのイベントでは掛紙をつけて販売していましたよ(*^_^*)
醤油の香ばしいさや山菜が入ることによって生まれるモチモチの食感、そして開高健さんがアドバイスした紅ショウガが効いてまさに絶品です!
見た目が若干地味ですが、飽きのこない美味しさは食べてみないとわかりません。
是非お試しを!
さて、今回も魚沼市ケーブルテレビさんが取材した映像がありますので、ご紹介します。開高めしについてのこだわりを話すおおももの森山さんにも注目です!
開高めし弁当は前日の午後5時までに事前注文が必要となります。
詳細はショップナビの「弁当おおもも」をご覧ください。