魚沼市の食と観光総合案内サイト
うんめぇ魚沼の逸品

魚沼はおいしい食べ物がたくさん!

食品を作っている工場も多いのです。

工場に潜入し、そのうまさの秘密を探ってきます。

教えてもらうまでは帰りません。


私が気になる商品をご紹介します。

実際に試食もしちゃいます。

恥ずかしがり屋の魚沼人ですので登場することはないと思いますが、工場見学も試食も記事に偽りはありません!

機嫌がよければ登場するかも?!

2012年6月8日

魚沼で100%手作りのおとうふ ~あやこがね大豆とうふ~


豆乳を買いに来る常連さんが絶えない、

本当においしい手作りとうふ屋さんのおぼろとうふ!



新潟大豆あやこがね」


おぼろとうふ(大)1パック 350円


今回ご紹介する魚沼の逸品は、

魚沼市立場で大正12年から続くおとうふ屋さん

「立場(たてば)とうふ」さんの「新潟大豆あやこがね おぼろとうふ」です。



とてもなめらかな舌触りで、キメが細かくクリーミーです。

口の中でなくなる瞬間に大豆の香りが広がります。


味が凝縮されていてすごく濃厚なのに、

素材のうまみが引き出され、後味がさっぱりとしているので

いくらでも食べられちゃいそうです。


私、「とうふの味」というものを初めて味わった気がします。


毎日食べても飽きない味ですね。

夏に限らず、冷ややっことして食べるのが一番おいしいそうです。


できたての豆乳もいただきましたが、

機械化された工程で作られたものとは明らかに違うことがわかります。


製造の過程で、添加物を一切使用していないので全く雑味がありません。

しかも濃厚!


立場とうふさんの豆乳ファンも多く、

お店の棚にはキープされた近所のお客さんのマイボトルがズラリ。

できたての豆乳を常連さんにお届けしています。


こんなおいしい、豆乳を毎朝飲めるなんて贅沢です!


豆乳は店頭ホームページからも購入できます。




では、とうふ作りの現場をのぞいてみましょう!

とうふ作りは大豆を水に浸けるところから始まります。


一晩水に漬けた大豆は、ふっくらと大きくなります。

ご主人いわく、新潟のあやこがねは他の大豆と比べても輝きが違うとのことです。

本当につやつやで輝いていますね。



この大豆を水できれいに洗い、皮がついたまま豆すり機に投入します。




この機械に入れる一回の量で、

一般的に売られているおとうふパック50丁がつくられます。


水を少しずつ入れながら大豆をすりつぶしていきます。

この時に水分を多くすると、たくさんのおとうふが作れますが、

その分濃度が薄まり味も薄くなってしまうそうです。


立場とうふさんでは、ご主人が納得した味を提供したい

という思いから、水分量に気を遣いながら作っています。


その後、すりつぶされた大豆に熱を加えていきます。

ここでは、高温で煮詰めることがおいしさのポイントとなります。

その為、窯に圧力をかけて100℃を超える温度で煮詰めます。



20分ほど煮詰めたあと窯の外に出します。

下のタンクには、絹が重ねられ大豆の皮などをこしていきます。


その後、絹を引き上げます。

いち、にぃのさんっ



そうしてろ過されたものが、豆乳です。

とうふだけでなく、豆乳もおいしい。




もう一方のこされたほうは、しぼり機にかけて豆乳をしぼり出し、

残ったものがおからになります。


おからは店頭でわけていただくことができます。

お店に足を運んだ方の特権ですね。





続いて、豆乳ににがりをまぜて固めます。

「これはお母さんの担当」とご主人。

「失敗すると私のせいになっちゃうから緊張しちゃう」と奥様。


にがりというのは、豆乳を固めるためのもので、

入れすぎは味を損ねてしまうそう。

奥様が慎重に計量器を使って計っている姿が印象的でした。



素早くにがりを入れて、ゆっくり慎重にかきまぜていきます。


15分ほど置いてふたを開けると、

豆乳が固まってプルプルのおとうふができあがっていました。

これをすくって、容器に入れればおぼろ豆腐の完成です。



立場とうふさんは大正12年から続く老舗のおとうふ屋さん。


立場(たてば)とは、江戸時代の街道などに設けられた施設のことで

次の宿場町が遠い場合など、その途中に設けられたお休み処の呼び名が

由来となっているそうです。


10年ほど前、4代目となる現在のご主人に代替わりした際に

原材料を国産大豆のみにシフトしたそうです。


ご主人は毎朝3時にはお店に入り

1時間かけ掃除することから一日が始まるそうです。


見えないところにも手を抜かず、

ご夫婦お二人で、安心安全にこだわったとうふ作りで

お客さんからの信頼も厚い、地元に密着したおとうふ屋さんです。



そんなこだわりが評価され「新潟大豆あやこがね」が、

今年に入り、魚沼市が取り組んでいる「魚沼ブランド推奨」の

第1号に認定されました。


昨年から魚沼産の「あやこがね」を使ったおとうふも春限定で作っています。



1パック 150円


最近は地域のイベントに呼ばれることが多くなり、

魚沼を盛り上げるためにも積極的に参加しているそうです。


代表的なものとして、地元の商店さんが集まり

道の駅ゆのたに 深雪の里でお店を広げる

「ちいさなお店マーケット」というイベントに参加されています。



今年度の開催予定日は、

6/24(日)、7/22(日)、8/26(日)、

9/23(日)、10/21(日)、11/4(日)

時間 10:00~16:00

会場 道の駅ゆのたに深雪の里


魚沼にお越しの際は、立ち寄ってみるのも楽しいですよ。


「魚沼がすき」というお二人。

とうふ作りをしている外を、通学途中の子どもたちが通る度に

「おはようございまーす!」と挨拶をしていらっしゃいました。


お店の前を通る方が、目で楽しめるようにと店先にはお花が。

心づかいが随所に散りばめられています。




立場とうふさんのおとうふは地元以外にもファンが多く、

ご主人は、とうふ作りが終わるとお得意さんのお宅まで配達に。


毎日立場とうふさんのおとうふを楽しみにしているお客さんが

たくさんいらっしゃるのですね。



お二人だけで作っているので、一日に作る量は300パック程度。

機械を入れて大量生産せず一つ一つに目を通し、

お二人が丁寧に作り上げたおとうふには重みがあります。


老舗おとうふ屋さんの心がこもったおとうふ。

もっと多くの方に味わってほしいと思いました。



立場とうふさんの商品は、店頭、ホームページ(立場とうふ)から購入できます。

立場とうふ

TEL/FAX 025-792-1471


うぇる米魚沼ホーム 感想を送る

Copyright © うぇる米魚沼実行委員会.All Rights Reserved.

うぇる米魚沼実行委員会
事務局 (社)魚沼市観光協会
〒946-0075
新潟県魚沼市吉田1144
TEL:025(792)7300 FAX:025(792)7200